vs保険
最近は保険選びに奔走している。
調べれば調べるほどメンドクサイ保険という世界
基本保険ってものは「自分の資財でどうすることもできない時のもの」であり
自動車保険の「対人無制限」のように
自賠責保険という公的保険で賄えない分だけ入れば良いのだが
各種特約という名のオプションとそれが有効になる
「所定の状態」が会社や商品によってまちまちで非常にメンドクサイ
とりあえず入るとして色々ありすぎるので自分用に保険のメモ
死亡>
考えなければならないのは、嫁と子供の教育費と生活費
仮に2人目が3年以内にできたとしても60歳まで保障があれば十分
どうせ掛け捨てだし定期より収入保障のが良さげ
この時、高度障害でも保障されるのは絶対条件
余命宣告時に前借できるリビングニーズはあったら嬉しい程度
医療>
健康保険があるので高額医療控除も効くし
気になるとすれば先進医療だけどまず使われない様だ
(使われることがないから掛け金も安い)
先進医療も付けられるのでそれで十分だと思う
だいたい終身医療で月4k払うと30年払い込みで144万になるが
ケガや病気で手術+入院10日しても精々15万しかもらえない
一生のうちに手術+入院するようなケガを10回以上しないと価値がない
貯金しておいた方がマシな保険といえる
(逆にいえば貯金できない人は入る価値がある)
ガン>
他の病気と違ってガンはなってからが長い
幸い自分の家系にはガンの罹患者は3代遡ってもいないので
そんな重要視してはいないが、最近は大きな手術よりホルモン注射と経口薬で
上手く付き合っていく治療、いわゆる緩和ケアが多いようで
「所定の状態」について約款と睨めっこする必要が一番ある
老後>
確定拠出年金(DC)で増やしておく
税控除額が民間の積みたてなんて足元にも及ばないので
できることなら満額つっこみたいけど今は1万くらいかな
学資>
学資保険を単利20年の定期預金とすれば、年利回り1%は欲しい所だ
つまり返戻率120%前後であればリスクも低いし入る価値がある
それ以下なら米ドル建てで積みたてでもしてた方がマシ
さーて、また窓口いってくるかー