うつら・うつら

休日ニートの通勤ブログ

子育ては天国と地獄

独身自体、あれは確か岡田斗司夫のニコ生放送だったか「結婚はともかく、子育てをしてこなかった人の発言は薄い」みたいな、生涯独身者を小馬鹿にするような言い回しを聞いた事があった。

なにをコノヤロー、愛人だらけのくせに偉そうに社会道徳語りやがって、と顔を真っ赤にしたかといえば、そうでもなく、ふーん。そんなものかね。といった感想だったのだけれど。

 

時は流れて自分も父になり早6ヶ月。

あぁ確かにこれを体験せず歳を取ったら、まったく違う自分になっているだろう事が想像に難しくない。

否、正確には体験しなかったらあのまま変わらずにいただろうけど、子育てをしていると変わらざるを得なくなるのだ。

 

この土日は子供が初めて風邪を引いてしまい、看病で終わったが、病気の子供を看てる親の気持ちは筆舌に尽くしがたい。

子育ては「金がかかる」とかクソどうでも良いデメリットばかり槍玉にあがるけど、本当のメリットは帰宅して俺の顔を見るだけで笑ってくれる事や、妻と俺の抱っこじゃないと安心して寝ない事や、子供という存在そのものだ。

 

そして本当のデメリットとは自分がかつて親にとってそうであったように、違う人間と住むという、自分の思い通りにいかない歯痒さだ。

 

今はまだ小さいから親が我慢をすれば良いけど、子供が10、15と歳を経ればそうもいかなくなってくるだろう。 

その時の大変さは今とはまた別物で、その時になったらまた俺自身も変わっていくのだろうなー。

可愛がるだけなら誰でもできる

現在わが子は生後40日

一ヶ月検診では5680gとスクスク過ぎる勢いで大きくなっている

 

ところでムーニーのCMが炎上しているね

  

要約すると

・ワンオペ育児のトラウマを思い出して最悪

・幹部の女性比率超低い、やっぱな

・それに比べてパンパースは神、さすが米本社

みたいな感じ

 

俺は子育て中も、妻には女であって欲しいタイプなので

友達の誘いがあったなら泊まりじゃなけりゃ行って良いし

美容室やエステも、小遣いで行ける範囲で行ってくれと

逆にお願いしてるスタンスだ

 

当然、その間は俺が一人で赤ちゃんの面倒を見ている

(うちの実家は遠いし、嫁実家は二世帯なので居辛い) 

まー見てる時間はせいぜい2~4時間程度

それでもトラウマになるのも分かるくらい大変だ

 

赤ちゃんが寝る時間と自分が眠たくなる時間が同じではないから昼寝もできんし

うとうとしてる所を起こされるのは当たり前

うちの子は抱っこ紐やオシャブリを嫌がるから

寝るまで自分の腕力でのみ抱っこし続けるしかない

男の子だからオシメ中に噴水する事もあるし

ゲップしてもミルクを吐く時は吐くし

沐浴中にウンチ漏らすのもザラだ

こんな苦労を「可愛い」だけで頑張れというのは、万人に通用せんだろう

 

だから件のCMを見て一番悲しいのは

「子育ては母親が一人で、泣きながら頑張るのなんて普通です。」

って、ベビー用品大手すら当たり前だと思ってるし

いくらネットで騒がれても、実際の男性の殆どは違和感を覚えない事だよ

 

その点P&G(パンパース)のCMは、優しすぎて気持ち悪いきらいはあるけど

父母、祖父母、親戚、町行く他人も含め、社会全体で子育てしてくのが理想っていう

会社としての考えがよく分かる

 

ムーニーが問題提起のためにああいうCMにした可能性はなさそうだし

どちらを目指すべきか、考えるまでもねーよなー

vs保険

最近は保険選びに奔走している。

 

調べれば調べるほどメンドクサイ保険という世界

基本保険ってものは「自分の資財でどうすることもできない時のもの」であり

自動車保険の「対人無制限」のように

自賠責保険という公的保険で賄えない分だけ入れば良いのだが

各種特約という名のオプションとそれが有効になる

「所定の状態」が会社や商品によってまちまちで非常にメンドクサイ

 

とりあえず入るとして色々ありすぎるので自分用に保険のメモ

 

死亡>

考えなければならないのは、嫁と子供の教育費と生活費

仮に2人目が3年以内にできたとしても60歳まで保障があれば十分

どうせ掛け捨てだし定期より収入保障のが良さげ

この時、高度障害でも保障されるのは絶対条件

余命宣告時に前借できるリビングニーズはあったら嬉しい程度

 

医療>

健康保険があるので高額医療控除も効くし

気になるとすれば先進医療だけどまず使われない様だ

(使われることがないから掛け金も安い)

入るとしても県民共済コープ共済の2k円/月で

先進医療も付けられるのでそれで十分だと思う

 

だいたい終身医療で月4k払うと30年払い込みで144万になるが

ケガや病気で手術+入院10日しても精々15万しかもらえない

一生のうちに手術+入院するようなケガを10回以上しないと価値がない

貯金しておいた方がマシな保険といえる

(逆にいえば貯金できない人は入る価値がある)

 

ガン>

他の病気と違ってガンはなってからが長い

幸い自分の家系にはガンの罹患者は3代遡ってもいないので

そんな重要視してはいないが、最近は大きな手術よりホルモン注射と経口薬で

上手く付き合っていく治療、いわゆる緩和ケアが多いようで

「所定の状態」について約款と睨めっこする必要が一番ある

 

 

老後>

確定拠出年金(DC)で増やしておく

税控除額が民間の積みたてなんて足元にも及ばないので

できることなら満額つっこみたいけど今は1万くらいかな

 

学資>

学資保険を単利20年の定期預金とすれば、年利回り1%は欲しい所だ

つまり返戻率120%前後であればリスクも低いし入る価値がある

それ以下なら米ドル建てで積みたてでもしてた方がマシ

 

 

さーて、また窓口いってくるかー    

 

想像以上に

子供は可愛いな

 

そんな子供を好きじゃないし、嫁の希望で作っただけと思っていたが、いざ目の前にいるとホント可愛いわ

 

 嫁は俺が死んでもなんとかなるかもしれないが

子供は俺がしっかりしてるかどうかで人生かわっちまうから

頑張らねーとなー

 

女子会 撲滅委員会

タラレバが始まるずっと以前から

僕は女子会って表現が大嫌いだったし、今も大嫌いだ
30、40になった大人が酒飲んで騒いでいるだけなのに「今日は女子会なの♥」とか言われると
不愉快な気持ちしか残らない

否、彼女達も被害者だとは思う、若くて可愛いころ男にチヤホヤされ
メディアが素敵なアラフォー女子、美魔女を特集し
「歳をとっても女磨きをすれば大丈夫」って雰囲気の中
「結婚、育児をしなくとも、自立して生きていく人はカッコいい」と肯定されてきたのだ

男からすりゃ35で綺麗な女はセフレにしたいだけで
妻にするなら普通顔で良いから25が良いって当たり前の事実を隠されて
いざ35になったとき「アラフォーBBAとか興味ねーわww」と突き放されてるんだからな

だからあえて言おう
30、40過ぎた女を、男が女子として扱うとしたら
それは自分の娘か妻だけだ

衝撃のスク水

年始に嫁実家に挨拶いったら、義姉夫婦が子連れで温水プールに行くということで

嫁姉の娘(8歳)が水着を用意していた

が、そこで驚愕したのだ

当然、スク水なんだけど形がスパッツタイプなのだ

 

なんという事だ・・・

遂に我らの希望は打ち砕かれた

ブルマは滅んだもういない、それはいいさ

ブルマなどなくとも陸上パンツがあれば代替可能だ

だがスク水おまえだけは人類(オス)の聖域だったはずだ

僕は中学生の時に気づいたのだ

「パンチラなどなくても水着を見れば、パンモロじゃないか」と

それがスパッツになってしまった

それが スパッツに なってしまった!

スパッツでは パンモロ感が まったくない!

まった く な い!

 

ブルマは僕が中学生の15年以上前には既に絶滅危惧種

中高どちらも男女ともにジャージだったけど

 

そのうち高校生も男女同じ格好になっていくのかもしれない

もしくは、ズボンとスカート好きな方を選んでも良い

性別ではなく心の有り様を大事にしましょうみたいな感じでさ

それはそれでGIDとか性的マイノリティの人を平等に扱う事ができて

良い事だとは思う

 

ただブルマが消えようが、スク水がスパッツタイプに変わろうが

男側の性欲が無くなる訳ではないって事は理解して欲しいね

所詮、ブスのブルマと美人のジャージだったら

99%の男は美人のジャージが欲しい訳だよ

よく「女子生徒の上履き○足分を盗んだ」とか「下着何着を自宅から押収」とか

そういう特殊性癖の輩を槍玉にあげて、子供を守るために~てな感じで語られる事もあるけど

あれは「女子高生の」とか「女性が穿いた」っていう点に価値を見出してるから

女が皆トランクスを穿くようになれば下着ドロがなくなる訳じゃないんだよな

 

本音を言えばスク水よりビキニ派なので構わないけどね(ゝω・)vキャピ

核家族の限界

昔から寝る子は育つというけれど

妊婦になってからの妻はほんとによく寝る

我が家は共働きなので、料理は基本的に早く帰って来た方、もしくは一緒に作るのだが、だいたい食べ終わって食休みと称し一時間、起きてデザートを要求し、アイスやチョコを一つ二つ食べるとまたうとうと

放っておくとそのまま朝方まで寝てしまうから、僕が起こしてベッドに連れて行く、、、

一見微笑ましい夫婦生活に見えるが

これ子供が一人目だから何とかなるけど

二人目と思ったらぞっとする

 

泣き叫ぶ子供、相手をする余裕のない嫁

果たしてフォロー仕切れるだろうか、、、

 

否、まだ一人目が産まれてもいないのに杞憂も良いとこなんだけど、このまえ二人目の大変さは一人目の比ではない、と嫁が二人目妊娠中の友人に脅されて、リアリティーを感じたんだよな

自分の母なんて、転勤で祖父母の力も借りられず、親父は毎日終電で不在、それでも男の子三人育てきったんだから、ほんと頭が下がる

 

出生率を上げるのは、子育て世代に金さえあれば何とかなる話じゃないね